3月場所の千秋楽に撮った、美術館近く・貢川沿いの桜並木。(日付を相撲で説明するな、と)
桜の盛りにブログアップするはずが、いつの間にか盛りは過ぎ……。まぁ、今日が花まつりということで許してください。桜は色補正が難しいですよね?制作者のみなさん。
桜の花見は毎年どこかしらに行きますが、ここの桜並木は長〜いですよね。今年は端から端まで歩いてみようと思いましたが、満開時期の天候が悪くあきらめました。来年またチャレンジです。
さて、現在「花」にまつわる新規のお仕事をしています。今月末には公開されると思いますが、花に限らず植物のことはほとんど何も知らない私。名前くらいは聞き覚えのあるものもありますが、「どんな花?」と聞かれても全くと言っていいほど答えられないと思います。
現在進行中の新規案件は、花や植物の話がふんだんに出てきますので、校了することには花の知識を身につけたステキな大人になれるかしら?
さて、恒例のミュージックに花を咲かせましょう。
今回、各アーティストを2曲ずつ紹介しようと思います。
まずは、イングランドが生んだメタルマスター「The Architects」。
先日、「For Those That Wish To Exist」をアビー・ロードでオーケストラとともにリビルドしたアルバム「For Those That Wish To Exist Abbey Road」がリリースされたばかりで、かなりのお気に入りですが、今回紹介するのはそちらではなく「Doomsday」。
まずは通常のライブ盤から。
Architects – Doomsday at Radio 1 Rocks
激しいながらもエモ目のラインがある曲ですが、さらにモリモリでエモいのがこちらのバージョン。
ARCHITECTS – “Doomsday” (feat. Choir Noir)
コーラスグループ、クワイエ・ノワールとコラボしたこのバージョンを初めて聞いたときは震えましたね。「素晴らしい」以外の言葉が見つからない。やるなコンニャロウ!大好きです。
続いて、LAのエレクトロユニット「Night Club」。ここはなにが困るって、検索するときに「バンド」って入れないと関係ない情報ばかりが出るところですかねぇ。ナイトクラブですからねぇ。
普段はこんな曲。
Night Club – “Die in the Disco”
ですが、こんな曲もあって表現の幅広さを感じますね。
Night Club – “Not In Love”
ところでこの人たちは割と性的なテーマを扱った曲が多く、いろいろ表現が難しいご時世ですが、「こういうのは良いのか?」と思うことがままあります。
さて、最後は“Doom”の雄「auther and punisher」。正直、ドゥームというジャンルを知らなかったんですが、ひたすら重く、スローな単音で構成される音楽のようで、ノイズやインダストリーから派生したのかなと思っています。この人の凄さは、ライブ風景が「何工場だよ!?」とツッコミたくなるところですかね。MVはCGと組み合わさると、それはそれでステキな世界観になるので、この2曲で本日は〆です。
ではまた。
AUTHOR & PUNISHER – Nihil Strength
AUTHOR & PUNISHER – Drone Carrying Dread