フリーデザインの案件では、パターン案をいくつか作成することが多いと思いますが、弊社媒体でもデザインパターン案を作成することが多々あります。
今回、ParuPi 5月号の表紙と巻頭特集を担当しましたが、決定案と違う「もう1案」が冒頭の画像。「これはこれで好きなんだけどな」と思うので、ブログで紹介させていただきます。
ちなみに全景はこんな感じでした。
パルピーはあえてコアターゲット層を設定しない「オールターゲット」媒体なので、テーマによってはデザインの方向性が定まりにくい時があり…。何度経験しても難しいなぁと思います。
みなさんのお住まいに、この表紙のパルピーが届いていたら、どんな反応でしたかね?ちなみに、合成画像です。
さ〜て、来月のパルピーは?
それは届いてからのお楽しみです。
(昨日、買い物しようとコンビニまで出かけたら、サイフを忘れかけましたが、特にユカイではありませんでした。)
さ〜て、ミュージックです。
パワー系ミュージックは相変わらず好きなんですが、最近しっとりめの曲もよく聞くなあと思い、近頃のお気に入りをいくつか。
Thirty Seconds To Mars – Up In The Air
アメリカの俳優、ジャレッド・レトが歌うバンド「Thirty Seconds To Mars」。見たとこがある映画にも出ていたようですが、この俳優さんのことは知りませんでした。すみません。アメリカで俳優とアーティストを両立させて、どちらも成功を収めているのって、スゴイことですよね。
曲も良いですよ。謎の覆面太鼓隊がお気に入りです。
ちなみにMVの最初に警告文が出ますが、「テレビをみるときは、へやをあかるくして、はなれてみてね」のちゃんとした表記(てんかん等の症状を持つ方へ視聴の注意を促す文章)です。
Hooverphonic – 2 Wicky (Live at Koningin Elisabethzaal 2012)
ベルギーのバンド「フーヴァー・フォニック」。1995年結成だそうで、もう30年近いベテランですね。MVは10年前のオーケストラライブのもので、アルバムも出ているのですが、アルバムタイトルが「With Orchestra Live」。いさぎよいですね。アーティスト名入れないんだ。アルバムは全21曲でどれも名曲ですが、この曲は特にお気に入り。後半の盛り上がりが見どころ、聴きどころです。名曲とオーケストラが出会うと「不朽の名作アレンジ」になる確率が上がりますね。
PURE REASON REVOLUTION – Ghosts & Typhoons
ピュア・リーズン・レボリューション。イギリスのバンドで最近復活したそうです。ちなみに私、知った風に書いてますが、ここで紹介する音楽はほとんど最近出会ったものばかりです。すみません。この曲は展開が良いですよねぇ。無機質な映像が逆に曲の匂いを強くしてくれているというか。歩き通勤の時にピッタリ!と思うのは私だけでしょうか。
今日はこんなところで。ではまた。