コロナワクチンの予約、接種が始まりましたね。
母のところにも予約開始の通知が届きました。
当然のように母は、電話での予約を選択。
半日電話を掛け続けたと言っておりました。
私たちからすれば、ネットでの予約がラクですが、母親世代になると難しいね。
インターネットでの予約でさえ、難しいと感じる世代がいる中で
きっとね 今後も便利な機器が増えて、操作に戸惑うんだよね。
最近、いろんな場所で見かけることが多い
おりこうなロボットや便利なタッチパネル、またはタッチしなくても動く機械たち。。。
私、ついて行けるのか心配。
先日こんなことがありました。
そんな便利な機械の前で老夫婦がお困りでした。
パネルのあっちを押したり、こっちを押した、話しかけたりと…
私もまだ、何となくわかる範囲だったし
たまたま目の前にいたので、一緒に操作をいたしまして 解決しました!
同じ日、他の場所で
タッチパネルの操作がわからずに席に戻ってきた老女さまと目が合いました。
たまたま隣の席だったので、
一緒に行って操作をいたしました。 解決です。
で、翌日、これもたまたま
機械の前で固まっていた老父。。。
もう、ここまで来れば しかたがない。
一緒に解決いたしました。
この二日間で三回も遭遇しましたが
これは、他人事ではございませんです。
世の中が便利になる傍ら
不便さを感じる世代もいるのです。
そして、近い未来 誰もが
時代のスピードに追いつけなくなる世代の仲間入りになるのは確実なんです。
そんなことを考えさせられました。