ジャケ買い…ならぬ「中身買い」

そんな言葉があるんでしょうか。。
先日、久しぶりにネットでCDを買いました。ほとんどネットでものを買わないので、何年ぶりかも覚えていないぐらいですが、何年ぶりかでアマゾンにログインしたら、セキュリティがらみで「アレをしろ、コレをしろ」と言われ、あばちゃばしながら購入完了しました。
(仕事以外では大部分がアナログの生活で、よく意外がられます。)

さて、今回購入したものはCD2枚。
人へのギフトでしたので、サブスクで利用中のYouTube Musicで聞いて「良いな」と思っていたものを買いました。
(音楽関連だけはデジタル化が急速に進んでいます。)

欲しいCDを店で買う、というのも難しくなってきましたね。ほんの数年前までは東京へでかけたついでにタワーレコードなどで片っ端から視聴してCD買ってましたが、サブスクでダウンロードできるようになったら全くと言っていいほど買わなくなってしまい…。現状、不要不急の要件で東京に行けないというのもありますがね。
ちなみに画像でタイトルが隠れている方は、イギリスのバンド・ブッシュの最新アルバム「The Kingdom」です。

さて、今月のミュージック総決算。
今月最大のトピックスは、やはり「ダフト・パンク解散」。
すでにご承知の方も多いと思いますが、「Epilogue」と題した動画で各自を爆破(!)。
散り際もすげぇなと思いましたが、彼らの背中が開くのが一番の驚きでした。

Daft Punk – Epilogue

今月、「ほう!」と思ったのは、TOTOのジョセフ・ウィリアムズ。
現在、TOTOはジョセフとスティーブ・ルカサーの2人だけで活動を続けているようで、2/26に二人揃ってソロアルバムをリリースしました。
先行して公開されていた、ジョセフの新曲「Never Saw You Coming」を聞いたところ、コレがえらいカッコよくてね!
ちょいワル・大人のロックという感じでイメージが一変しました。

Joseph Williams – Never Saw You Coming (Official Music Video)

ワタクシお得意のドカドカワーワー系で出色だったのは、ケイン・ヒル。
アメリカのバンドで、KORNの影響を色濃く受けているのかなと個人的には感じています。
2018年、2019年と立て続けにアルバムを発表していますが(2019年はEP)、全くと言って良いほど音楽の方向性が違って、いい意味で裏切られた感じ。今後の期待感が高まります。

それぞれのアルバムから1曲ずつ。

Cane Hill – (The New) Jesus (Official Music Video)
2018年のアルバム「Smile」から。激しい方。

Cane Hill – Kill The Sun (Official Music Video)
2018年のEP「Kill the Sun」からの表題作。エモい方。ギターのコード進行がステキ。

まだあるんですが、長くなりすぎますねぇ。
まぁいずれまた。では。

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