“今この瞬間”が楽しいから、それに向かってシャッターを押した。
不意に心が惹かれて、カメラを構えた。
写真には正解なんてものは存在しなくて、いや、不正解なんてものは存在しなくて、感情の赴くままにシャッターを押していい。
……とはいえ、ひと目見て“良い写真”と感じる一枚には、実はきちんとしたセオリーもあったりして。
表現したいモノを生み出すためには、技術もしっかり身につける必要がありそうですね。
自分と向き合う時間、近所を散策する時間が増えた今こそ、いつもの日常を、いつもより素敵に彩ってみたい。
行きつけの図書館も、馴染みの友人も、あの路地も、そこにある景色も。
カメラを通して向かうとまた違って見えて、きっと新鮮な週末になるはずです。