『束見本』の使い道

先日日頃お世話になっている印刷会社さんの展示会にお邪魔しました。
特に本の印刷を得意として、特殊な装丁の本を沢山作っている印刷会社さんです。
いつも担当営業さんとのお話にはワクワクさせられ勉強させてもらっています。

今回の展示会にも素晴らしい作品が数々展示されてました。
いや〜素晴らしい。感動です!
印刷や装丁のデザインでここまで出来るんだ。
良い作品をみるだけでテンションが、上がる上がる。

実はうちの仕事も展示して頂き、
それにも感動!

そこで販売していた『束見本』ノートをお土産に5冊購入しました。
『束見本(つかみほん)』とは?

完成本と同じ寸法で、同じ用紙・同じページ数で作られた、
「こんな見た目になりますよ」という見本が束見本。

何に使うかというと、
デザイナーさんが装丁を作る際に、背幅を合わせるために使ったり
クライアントさんに紙質、本の厚み、仕上がり装丁を確認して頂くのが目的です。

その不要になった束見本を販売してたのです。
特殊な紙や、装丁の種類に選ぶのを、迷いに迷いました。

ただノートして使うにはあまりにも立派な装丁。
さあこのノートをどのように使おうか。

しばらく飾ってきちんとした使用目的を探そうと思います。。。

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